◆世界最大のリチウム埋蔵量を誇るアンデスウユニ塩湖

◆世界最大のリチウム埋蔵量を誇る湖の壮観な景色

 世界最大のリチウム埋蔵量を誇ると推測されている場所として注目を集めている場所としてウユニ塩湖と呼ばれる湖があるのをご存知じゃろうか。

 ウユニ塩湖はボリビアの西側、南米チリとの国境近くにある湖で標高が平均で4000M近い位置に広がるアルティプラーノと呼ばれる高原地帯にある。
 ウユニ塩湖という名前からも解る通り、この湖は塩が大量に含有されている湖で見渡すかぎり一面が雪景色に見えるほど白い塩で満たされた景色が広がっておるのが大きな特徴じゃ。
 リチウムイオンバッテリーの需要は今後更に増加していくのは明らかであり、このウユニ塩湖からのリチウムの採掘が今後のテクノロジー分野の大きな成長にも影響を与えると考えられておるのじゃよ。

◆鉱物資源の確保をすすめる中国

 日本にもこんな資源があったらいいのにね。

 そうじゃのぉ、確かに日本は国土面積も大きくはないし資源も比較的乏しい国に入る。

 しかし技術力を提供する形で様々な国と協力し資源の採掘や製品化を実現することで双方が協力し合いながら経済活動を成り立たせている部分もあるのじゃ。

 ウユニ塩湖では、塩湖からリチウムを効率的に採掘する技術力が必要となり今現在はまだ研究段階の部分も多いため日本やフランス・そして中国やロシアの企業が採掘権の獲得を目指して活動しておるのじゃ。
 尚、鉱物資源の採掘権の確保に関しては中国が国家プロジェクトとして活発に活動を行なっており、中国国内だけでなく多くの鉱物資源産出国の採掘現場や港の整備を行う形で将来的な権利を確保しつつあるのが現状じゃ。
 その為、今後はリチウムに限らず多くの鉱物資源は中国からの輸入に頼らざるおえない形になってくるじゃろう。

 鉱物資源の確保?う~ん、ちょっとよくわかりづらいけれど、日本も鉱物資源の確保を頑張った方がいいような気がするね。

 うむ、確かにそうじゃのぉ。但し日本でも幾つかの大手企業が将来の資源の枯渇問題を懸念し世界的に採掘権利の確保を目指して経済活動を広めておるのじゃよ。